北九州国際交流協会について
北九州国際交流協会は平成24年10月1日に公益財団法人へ移行しました。
理事長ごあいさつ
当協会は、福岡県知事から公益財団法人への移行認定をうけ、平成24年10月1日に「公益財団法人北九州国際交流協会」として新たな一歩を踏み出しました。さらに平成25年4月には、より利便性を高めるため八幡西区黒崎のコムシティに活動の拠点を移しました。今後も、これまで培ったネットワークとノウハウを最大限生かしながら、「多文化を受け入れ、世界に開かれた魅力ある地域づくりと人づくり」をめざして、地域のコーディネーターとして質の高いサービスを提供するよう一層努めてまいりますので、皆様の変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
公益財団法人北九州国際交流協会
理事長 髙城 壽雄
協会の目的
この法人は、北九州市及び周辺地域における多文化共生の社会づくりを推進するとともに、幅広い市民による国際交流活動を促進して諸外国との相互理解と友好親善を深め、もって国際平和に寄与する開かれたまちづくりに貢献することを目的としています。
長期ビジョン及び中期計画
2011年7月、北九州市において「北九州市国際政策推進大綱2011」が策定され、2012年10月北九州国際交流協会の公益財団法人化が実施されました。また、2013年4月に八幡西区のコムシティへ移転したことなどから、2000年に定められた基本方針「異なるものを理解し、尊重し、ともに生きる人・社会づくりを目指して」を見直し、多文化共生社会形成における中間支援組織としての役割をより明確にして、今後の指針となるべき「長期ビジョンとミッション」を定めました。また当面の活動の方向性についての指針となるべく「中期計画」を策定していますが、2016年3月に「中期計画(2016年4月~2021年3月)」を新たに策定しました。
詳細は「長期ビジョンとミッション.pdf、新中期計画.pdf」をご確認ください。
*長期ビジョン
多文化を受け入れ世界に開かれた魅力ある地域づくりと人づくり
*ミッション
- 外国人市民の社会適応支援と社会参画の促進
- 協働による多文化共生のまちづくり
- 多文化共生社会の担い手を育成
協会の沿革
1990年 (平成2年) |
7月 | 財団法人北九州国際交流協会の設立(福岡県知事により許可) |
8月 | 北九州市役所本庁舎で業務開始 | |
10月 | 北九州国際会議場開設に伴い移転 | |
1991年 (平成3年) |
7月 | 駐大連経済・文化交流事務所を中国大連市に開設 |
1992年 (平成4年) |
4月 | 関原北九州大連友好基金(1億円)を寄付により設置 |
1993年 (平成5年) |
7月 |
国際村交流センター開設に伴い移転 北九州国際会議場にこくらインフォメーションを開設 |
1995年 (平成7年) |
4月 | 留学生等支援基金設置 |
2001年 (平成13年) |
3月 |
長期ビジョン「今後の国際交流に関する基本方針」 ~北九州国際交流協会のあり方~を策定 |
5月 | AIMビルにこくらインフォメーション移転 | |
2012年 (平成24年) |
10月 | 公益財団法人へ移行 |
2013年 (平成25年) |
3月 | 「長期ビジョン」及び「中期計画2013-2015」を策定 |
4月 |
八幡西区黒崎駅隣にあるコムシティに移転 小倉北区役所に「外国人インフォメーションセンター小倉北区役所出張所」開設 |
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9月 | AIMビルこくらインフォメーション閉鎖 | |
2014年 (平成26年) |
3月 | 国際村交流センターの指定管理業務終了 |
コミュニティルーム・ロッカーの利用について(コムシティ)
協会のスペース内に、みなさんの市民活動を応援するためミーティング等に使えるコミュニティルームとロッカーを設置します。
まずは北九州国際交流協会に団体登録をお願いします。団体登録をいただいた後に利用申し込みをしてください。
*利用開始 平成25年7月1日から
*利用受付 利用希望の3か月前の月初日から、協会(コムシティ)窓口で受付
ただし平成25年7月分のみ2か月前の5月1日から受付します
*利用可能団体 北九州国際交流協会に登録した非営利活動を行っている団体
*利用料金 コミュニティルーム 無料
ロッカー(大) 月額500円
ロッカー(小) 無料
*設備概要 コミュニティルーム ロの字配置で約12人
ロッカー(大) 外寸 幅515×奥380×高880
ロッカー(小) 外寸 幅450×奥515×高450
*申込書 各種申請書類からダウンロードしてください
*その他 コミュニティルーム及びロッカー利用規定.pdf
情報公開
- 定款
- 評議員・役員名簿
- 令和2年度事業計画書及び収支予算書
- 令和元年度事業報告書及び決算報告
- 2019年度事業計画書及び収支予算書
- 平成30年度事業報告及び決算報告
- 平成30年度事業計画書及び収支予算書
- 平成29年度事業報告及び決算報告
- 平成29年度事業計画書及び収支予算書
- 平成28年度事業報告及び決算報告.
- 平成28年度事業計画書及び収支予算書
- 平成27年度事業報告及び決算報告.
- 平成27年度事業計画書及び収支予算書
- 平成26年度事業報告及び決算報告
- 平成26年度事業計画書及び収支予算書
- 平成25年度事業報告及び決算報告
- 平成25年度事業計画書及び収支予算書
- 平成24年度事業報告及び決算報告(平成24年度10月~3月)
- 平成24年度事業計画書及び収支予算書(平成24年度10月~3月)
- 平成24年度事業報告及び決算報告(平成24年度4月~9月)
- 平成24年度事業計画書及び収支予算書
- 平成23年度事業報告及び決算報告
- 平成22年度事業報告書及び決算報告書
北九州市行財政改革大綱・推進計画について
2014年2月、北九州市において「北九州市行財政改革大綱」及び「平成26年度北九州市行財政改革推進計画」が公表されました。
この大綱の『Ⅱ外郭団体改革』の中で、北九州国際交流協会については、次のように記述されています。
【多文化共生施策の一翼を担う専門組織としての役割を果たしつつ、今後は、行政と市民団体などとの協働による多文化共生社会構築の取組みを拡充するため、NPOやボランティア団体などの担い手の育成になお一層努めます。
また、より効果的・効率的な運営を図る観点から、他団体との統合について検討します。】
さらに、推進計画の『各団体の見直し』の中で、北九州国際交流協会については、次のように記述されています。
【アジア女性交流・研究フォーラム等、他団体との統合の検討
平成26~27年度 統合相手の検討・協議
平成28年度~ 方針に基づき実施 】
このように、北九州国際交流協会は、今後も北九州市の多文化共生施策の推進体制の中で重要な役割を担っていきます。また、他団体との統合については、統合のメリットやデメリット、さらに、どのような団体との統合が可能なのか等、今後様々な観点から検討を行います。
北九州市行財政改革大綱(平成25年度策定)
平成26年度北九州市行財政改革推進計画
北九州市国際政策推進大綱2011
外郭団体改革について答申

お問い合わせ先
お問い合わせフォーム もしくは下記までご連絡ください。また、E-mail: kia@kitaq-koryu.jpでも受け付けています。
公益財団法人北九州国際交流協会
北九州市八幡西区黒崎3-15-3 コムシティ3F
利用時間:9:00~17:30
閉館日:日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)
TEL : 093-643-5931
FAX : 093-643-6466